日系の大手航空会社が採用をストップしている今、外資系航空会社は採用が始まっていますね!
今回は大韓航空で実際に働いている友人の話をもとにクセスゴな採用の特徴をまとめました。
「知っている」ことはそれだけで武器になります。
「外資系エアラインも受けてみようかな?」と思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
- 大韓航空の採用面接を視野に入れている
- 外資系エアラインと日系の違いを知りたい
- Webに載っていない情報を得たい
こんな方々の役に立つ記事を書いていきます。
大韓航空の客室乗務員採用で受かる人の特徴
大韓航空は、全体的にスラっとクールビューティーな方が多いです。
自分自身を大幅に変える必要はありませんが、
企業カラーを知り共通点をプッシュするのは大切なことです。
ぜひあなたとの共通点、押し出していくべきポイントの整理に使ってください。
身長は高め
165cm前後の身長の方が多く、日本の航空会社に比べて比較的高い身長が求められます。
さらに体形的にみると華奢ですらっとしているスレンダーな方が好まれる傾向に。
また身長以外にも客室乗務員はアームリーチと言って、起立した状態で天井に向け手を上げてどこまで届くかを測る審査があります。(日本の航空会社にもアームリーチの審査はあります。)
165cmないから応募ができない、というわけではありませんが、飛行機の天井付近にある物入に手荷物の収納ができないくらい身長が低いとCAとしての日常業務が行えない可能性があるので注意が必要です。
しっとり笑顔
アメリカ系のエアラインのように元気系の全力笑顔!というよりは、
しっとりと口角を上げた大人な笑顔が印象的です。
また外資系のエアラインは大韓航空に限らずですが歯の白さや歯並びも重視されます。
受験まで時間とお金が許す場合は、歯科矯正やホワイトニングも検討してみても良いかもしれませんね。
私も大学時代に歯科矯正をして、歯並びを直しました(*’ω’*)
ホワイトニングに関してはお家でできるものも最近はたくさん出ています。
歯医者さんで施術を受けるよりもはるかにリーズナブルなのでぜひ検討してみてください。
雑誌「SPRING」にも掲載されている安心のセルフホワイトニングです(*’▽’)
マウスピースを使用して行うので、私も自宅で使っているのですが難しさもなく容易に使いこなせるのでお勧めです。
足
この項目はかなり独特度合いが強いです。
- 膝同士がくっつくか
- きれいに歩けるか
- 目立つ傷がないか
のような判断基準があります。
歩き方に関してはウォーキングの時間があり、O脚や足のゆがみ、また歩き方の癖がないかを見られます。
こういった点は外資としてかなりシビアですね。
面接内容ももちろん重視されますが、同じくらい外面適性もかなり重視されます。
体のバランスを整えたりなどは就職活動を抜きにしても自分の健康のためにも良いので事前に取り組んでみるのも良いですね!
肌
色白で傷がないこと、また肌荒れなどで著しく肌質が乱れていないことなどがチェックされます。
スキンチェックと言って、腕などを出してその肌状態をチェックするのが例年のやり方です。
客室乗務員は「見られる職業」でもあります。
なので肌荒れや目立つ傷などはNGなんですね。
就職活動中は不規則な生活やストレスで肌荒れやクマが目立ちがちになります。
自分の見た目はやつれていないかな?と今一度鏡の前でセルフチェックしましょう。
大韓航空の特有のこだわりとして肌の白さが挙げられます。
世界では多様性が重視されるようになってるといえども、国ごとにその差はありますね。
これはパーソナルやアイデンティティにもかかわってくるところなので、あまりネガティブにとらえずに行きましょう。
面接前は過度な日焼けをしないようクリームで予防する程度に済ませ、過敏にならなくて大丈夫です。
個人的に日焼け止めはアネッサしか勝たん。笑
韓国語
面接中に、「韓国語を話せる人は手を挙げてください」と言われた回もあります。
やはり言語の壁を越えられる人は強いです。
日本人として日本語は当たり前のように喋れる。
第二言語として英語も堪能。
さらに韓国語もネイティブレベル。それだけでかなり内定に近づきます。
外資を目指すならその国の言語を。
当たり前のようですが、そこに労力を割ける就活生は多くはありません。
つまり相手と差をつけやすいということ。
今大学1年生や高校生など、就職活動にまだ取り掛かっていない人は言語に力を入れるのはかなり有益です。
航空業界に入社しなかったとしても、言語はあなたの武器になります。
韓国語は日本語と文法が似ているので、日本人にとっては習得しやすい言語です。
まずはテキストを使って独学から始めてみてはいかがですか?
以上が大韓航空特有の判断基準です。
個人のアイデンティティにも触れる項目もあるので、そこまで過敏にならずに「こういう判断基準もあるんだな」と知識として頭に置いておいてください。
受かる基準を知っていることはあなたの武器になります。
今回の情報を生かし行動するかどうかはあなた次第です。
たくましく一歩を踏み出していってくださいね。